子育てのお悩みは、実は“夫婦関係”がカギになることも
- 2025年10月12日
- 読了時間: 2分
子育て中、「子どもの叱り方」でパートナーとぶつかることは珍しくありません。ひとりで抱え込み、イライラを募らせてしまうママも多いでしょう。しかし、子育てのお悩みを夫婦間で「分かち合い」「理解し合い」に変える糸口があります。ポイントのひとつは、“親同士のタイプ理解”です。
あるスキームでは、人には「行動優先型」「思考優先型」「感情優先型」の反応スタイルがあるとされます。
行動型:まず動くことで解決したいタイプ
思考型:まず頭の中で整理し、理屈や筋道を立てたいタイプ
感情型:まず心・感情が動くことを重視したいタイプ
この違いを知らずに相手と接すると、「なんで急に否定するの?」「感情的すぎる」「無反応すぎて冷たい」など、すれ違いが生まれやすくなります。例えば、行動型の夫に対し、思考型の妻が「根拠も理由も説明してほしい」と求めると、夫は「動いてるのに後からうるさく言われる」と感じるかもしれません。逆に、感情型の妻は、思考型の夫に「私の気持ちをわかってほしい」と訴えますが、夫は「情緒的すぎて意味が伝わらない」と感じることもあります。
こうしたギャップを埋めるには、まずお互いのスタイルを理解すること。「この人はこういうタイプなんだ」と知るだけで、言葉の選び方やタイミングが変わるものです。
たとえば、
行動型 → 「今こう動きたいんだ。後で理由を話すね」と伝える
思考型 → 「なぜこう思ったか、こういう理由があるんだけど聞いてくれる?」と説明を添える
感情型 → 「私はこう感じているの。あなたはどう感じてる?」とまず感情を共有する
この意識だけで、関係性や伝わり方がぐっと改善することがあります。
さらに、もう一つ見落としがちなのが“経済的なプレッシャー”です。普段、暮らしのお金について“本気で話し合う”ご夫婦は意外と少ないようです。しかし、収支の見える化をし、「どこにお金を置くか(貯金・投資・使うための予算)」を少し意識的に変えるだけで、心の余裕・安心感が生まれます。
子育てで揺れる日々の中、夫婦で「タイプ理解」と「お金の安心」を少しだけ整える。そうすることで、育児ストレスだけでなく、パートナーとのすれ違いも減らし、今この時間を楽しむ余裕を取り戻せるかもしれません。
次回は、この「タイプ理解」と「お金の整理」を実際に取り入れたご家庭の事例をご紹介します。少しでもあなた・あなたのご夫婦に響くヒントになるように。



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